キキウェルの誕生㉓

  • 2011.09.02 Friday
  • 16:10

「聞く技術」に関係が無いことばかり書いてしまって、やる気があるのかと言われそうなので。
今日は聞く技術を書きます。
 
今日は技術と言うよりもスタンスね。
 
これも口を酸っぱくして言っているけれども、人の話を聞く場合に相手がいくら悩んでいて、もしくは抱えている問題が大きくて弱っていたとしても、聞く側の人の立場は上ではない。
 
つい相談に乗るほうは相手が重い表情で話しをしてくると、ちゃんと聞いてあげようと思うが、話を聞いているうちに結局根本は下世話な話になったとする。そうすると「そんなくだらない話しを私にするの?」となる。
 
おいおい、人は少しのことで気に病んだり、動きが止まったりするものだ。
小指の先に棘が刺さっても痛くて何もできないではないか。
体の体積からすると小数点以下のパーセンテージなのにだ。
 
気に病むのもそうだ。自分がすごく大事にしているものを壊したり失ったりすると、しばらく立ち直れないではないか。
 
でも、カウンセラーをやっていると、勘違い“大カウンセラー様”になっている人を見かける。
 
私の知り合いでも大カウンセラー様がいるんだけど、何も言わないでどこまで行くのか楽しみに見守っている。
 
「あなたの話は大カウンセラー様の私にとって、とても下世話でくだらない話しなので、私は好きになれません。
だから他のカウンセラーにそのお話はして下さい」
このくらいのことは言ってほしいな。「私を誰だと思っているの!大カウンセラー様よ!」でも良いや。
 
小さな小さな船に乗って、どんどん沖に流されていくのが解らないんだろうなあ。
まあ、それもそのカウンセラーが自分で望んでいることだから仕方ないんだけど・・・・。
 
このように(どのようにだ!)聞く側は俺様になりがちだけど、そんなことはまったく無いので、
気をつけてくださいということだ。
 
キキウェルメンタルヘルスサービス
菊本裕三

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